このホテルの宿泊料金は、1泊朝食付が基本になり、それに4通りある、イタリアンディナーをプラスするようになっている。
ディナーコースは、6000円、8000円、10000円、12000円。
最低で6000円かよ・・・・
この旅、子供にとってはメルヘン村がメインだが、親にとってのメインはこのディナーである。
どうせなら奮発したい、でも・・・
結局私は6000円、ダンナは8000円のコースにした。
(これ以上はどーしても思い切れなかったのさ。ケチで悪かったな。)
さてホテルのレストランに着いたpico一家。
案内されて着席すると、並べられたフォークとナイフが、いかにも本格的イタリアンディナー。
まず、ワインリストを眺めるダンナ。(結構ワイン好き)
が、リストを開いたとたん硬直。
さすが本格的イタリアン、ワインの値段も本格的らしい。
「軽めの赤を」ということで係の人に頼んだフルボディのワインは、5000円札1枚で足りないお値段、しかもこれが一番安いランク。
実はこれで足らずに、後でグラスワインを1杯頼んだんだが、やってきたのは上のワインと同じ物で、ダンナは「グラスワインの銘柄を薦めるなんて、俺達見くびられた!」と怒ってた。
見くびられて結構である。1万もする奴持ってこられたらどーすんだよ。
無印〇品の靴を履いた夫、ユ〇クロのシャツを来た妻、頭の悪そうなガキの家族連れならこれくらいかなと、ナイスチョイスをした係の人を称えるべきであろう。
ワインを飲み、待ちきれないチビにパンを食べさせる。
パンは2種類、少し甘味のある全粒粉パンともっちりとした塩味のパン。
いかにも自家製!って感じの素朴な味のパンである。
そしておもむろに、イタリア語と日本語で書いてある、今日のメニューを読む。
トレ・コローネの前菜
トレ・コローネっつうのは、レストランの名前だよな、ふむふむ
リコッタのクエネッレ入り ピーマンの冷製スープ
ハ?
サーモンとポロネギのタリアテッレ ピンクペッパー添え
ハァ??
ヤリイカとインゲン豆のサラダ マンダリン風味
こ、これなら何とかわかるぞ、と思ったら
アンチョビ、パセリのパットウートとご一緒に
そうですか、パットウート様とご一緒ですか、ハァ・・・(もう降参です)
牛ロースのグリル 赤カブの葉、ジャガイモのフンゲットと共に
ただの牛肉塩焼きでさえも、本格イタリアンになると、フンゲットと共にしなければならないのである。(フンゲットって何?)
普通メニューを見ると、「そうか、今日はこんなものが食べられるんだ!楽しみ♪」となるものだが、何が何やらチンプンカンプン。
せめてフランス語なら。←嘘つけ
これは私の6000円のコースだが、ダンナの8000円コースも似たような感じで、もはやメニューを見て何が来るか推測するのを放棄し、もう何でも来い、どっからでもかかって来いと、戦闘態勢に入る私達であった。
ブォナ・アペティート!(よいお食事を) まだまだ続くぞ
Posted by pico at 2004年07月22日 21:40 | コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!!
この記事に対するコメント